広さを味わう。公園を楽しむ。 Vol.02

クリオマンションを購入したのは、結婚5年目の冬でした。
家が広くなってよかったことがいくつかあります。
ひとつは、人を呼べるようになったこと。
それから休日の過ごし方が変わったこと。
そんなO夫妻と1歳のお嬢さんが住むご新居を訪ねました。

家を選ぶときに、最もこだわった場所。

ゆとりを感じる空間設計。そして壁一面が窓で、気持ちのよい日差しに恵まれたリビング。この家を購入したとき、ご主人がなによりもこだわったのは、キッチンでした。「とにかくキッチンを広くしてあげたいと思ったんですよ」とご主人。それは、結婚当初からの奥様の夢でもありました。 
 
奥様が言います。「大きな作業台があってお皿などが並べられるから、以前よりも料理のレパートリーが広がりました。収納も工夫されていて、いつもすっきりさせておけます。また、キッチンからバルコニーに出られるガラスドアがついているから開放感もありますし、なにかと便利です。ここに立つと、リビングダイニングの全体が見渡せて、娘の様子がわかるので助かります」

暮らしの楽しみ方が、増えてきた。

リビングダイニングの一角は、引き戸で仕切るだけで客間になります。「おかげで、泊まりがけで遊びにも来てもらえるようになりました」と奥様。明るいバルコニーは、家族みんなのお気に入りです。「お洗濯を干すときは、娘がよろこんで手伝ってくれます。バルコニーは奥行き2m・幅7mほどあって、窓を開け放すとリビングと一体化して、とてものびのびできます。娘の友だちが遊びに来たりすると、一緒になって思いきり駆け回っていますね」。この家との出会いをきっかけに、O夫妻は暮らしの楽しみを日々増やしています。

公園から公園へ、休日のぶらり旅。

O夫妻のご新居は、東京・大田区久が原にあります。「散歩をしながら、公園のはしごもよくしていますね」という奥様。このあたりには児童公園が点在していて、少し歩いたところには、幼児遊びコーナーや大きなプールを備える「大田区立東調布公園」などもあり、育児に適した環境です。入居してから、お昼寝のあとに散歩に出るのが、休日の過ごし方の定番になりました。 
 
マンションのすぐ裏手には、澄んだ水面が特徴的な呑川(のみかわ)があります。川沿いの陽の当たる道を進んでいくと、散歩やウォーキングをする人と何度もすれ違います。ふと立ち止まって、川のおだやかな流れを見下ろしていると、ぷかぷかと鴨が泳いでいました。その意外と素早い動きを、お嬢さんが熱心に見入っています。

娘の成長を考えて、選んだ街。

「このあたりは本当に静かでいいですね。前の住まいは、クルマ通りが激しい場所にありましたから」とご主人。奥様が続けます。「定評のある小・中学校の学区内であることも、いまの家を選んだ理由のひとつでした」。これからすくすくと成長していくお嬢さんとともに、この街で、新しい家で、O夫妻はたくさんの思い出をつくっていくのでしょう。

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