都心を眺める家。 Vol.19

今回の舞台は、東京都中野区の「新江古田」。
都心に寄り添うこの場所で、素敵なマイホームを手に入れたご家族がいます。
ご夫婦ともに「ここで育った」という馴染みのある街。
新宿の高層ビル群が一望できるクリオマンションで二人のお子さんと暮らすK家を訪れました。

最高のタイミングで出会った、眺めの良い部屋。

「左側は新宿、正面は中野、晴れた日は右側に富士山が見えます。」バルコニーからの眺めをご主人が説明してくれました。K家の特徴は、何と言ってもこの素晴らしい眺望です。視界を遮る建物がなく、そこには見渡すほどに都心の大パノラマが広がっています。「冬の朝が特に綺麗です。目の前には、娘が通っている小学校も見えるんですよ。」というご主人も、ここ中野区のご出身。「生まれ育った街を見ながら暮らせるのは、やはりいいものですね。仕事柄転勤が多いので、これまでもいろいろな場所に住んできましたが、上の子が小学校に入学するまでには、地元でマイホームを持ちたいと漠然と考えていました。」そんなご主人の「漠然とした夢」が、このクリオマンションへのご入居で叶いました。「希望するエリアに、希望するタイミングで建つマンション。驚くほど思い描いていたこととピッタリの条件だったので、今がマイホームを持つときだと決心がつきました。縁があったのだと思います。」

使い勝手が良く、明るいリビング・ダイニング。

南西向きの広いバルコニーに面した大きな窓からは、溢れる陽射しがリビング・ダイニングへと差し込んでいます。「バルコニーの前に高い建物がないと、眺めが良いだけでなく、部屋の中が明るくていいですね。ホワイト系の建具をセレクトしたことで、さらに明るく広々と感じられます。」と、ご主人。リビング・ダイニングに隣接した洋室は、お子さんたちの遊び部屋です。「今は子どもが小さいので、間仕切りを開け放して使っていますが、ゆくゆくは間仕切りをして、子どもたちそれぞれに個室を持たせてあげたいと思っています。」お子さんの成長に合わせて使い方が変えられる間取りも、ご夫妻は気に入っているそうです。奥様は、リビング・ダイニングから直接、洗面所に行けることも便利だと言います。「冬でも洗面所が暖かくて助かります。洗面化粧台の三面鏡も鏡が大きくて、その裏が全て収納になっている点もいいですね。」

ご両親やご友人と気軽に会える、嬉しい距離感。

奥様にとっても、この場所は地元です。「私の実家は練馬区ですが、ここから自転車で5分位です。子どもたちの誕生日や、ひな祭り、こどもの日、年末年始など、年に数回は両家の両親が同時に訪ねて来て、親族みんなでお祝いをします。」そんなときは、お二人でキッチンに立ち、一緒に料理をするというご夫妻。この広さのキッチンがあれば、それもうなづけます。ご両親だけでなく、奥様のご友人、お子さんの小学校のお友だちなども、よく遊びに来るというK家。「来客が多くても、近くにスーパーがいくつもあるので、買い物には困りません。でも実家へは、私たちが遊びに行くことの方が圧倒的に多いかな。」と笑う奥様。月に1~2回はどちらかのご実家で、ご両親と一緒にお食事をするそうです。「引っ越してから両親や幼なじみの友人と、たくさん会えるようになったことが、いちばん嬉しいですね。」

安心して購入した、安心して暮らせるマンション。

条件的には希望通りのマンションでしたが、初めてのマイホーム購入ということで、最初は多少なりとも不安な気持ちがあったというご主人。「でも、モデルルームを見学したときのご担当者がとても親切で、最終的には安心して購入することができました。丁寧に資金シミュレーションをしてくれたり、専門のライフプランナーに将来設計の相談をする機会を作ってくれたこともそうですが、何よりも、いつも誠実に接してくれていることが感じられ、この人なら信頼できる、と思えたことが大きかったですね。」奥様は、住んでからも安心を感じると言います。「このマンションは、うちと同じような子育て世代が多く、何かと心強いですね。管理人さんも子どもたちの名前を覚えてくれていて、よく声をかけてくれます。」生まれ育った街で、初めて手にしたマイホームは、いろいろな意味でご家族4人が安心して暮らせるマンションでした。

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