東日本橋に住まう。 Vol.20

江戸時代から日本の起点として繁栄し、今もなお、進化と発展を続ける日本橋エリア。
古き良き伝統と、時代の先進を兼ね備えたこの街で、この春、新生活をスタートしたH家を訪れました。

立地重視で選んだ「都心・駅近」の家。

都営浅草線「東日本橋駅」と都営新宿線「馬喰横山駅」、どちらの駅からも徒歩1分の場所にH家のマンションはあります。立地重視でここに決めた、というご主人の条件は、「新宿駅」「東京駅」「羽田空港」「成田空港」へ、いずれも乗り換えなしでアクセスできること。「仕事柄出張が多いため、交通の利便性は欠かせない条件の1つでした。この場所は、いろいろな駅や路線が使える上、駅からも近く、まさに理想通りの立地です。」実は、ご入居前も同様の「都心・駅近」の分譲マンションに住まれていたH家では、今回のクリオマンションご購入にあたって、初めて買替えを経験されました。「こういう立地条件のマンションは資産価値が高く、将来的に売る場合でも貸す場合でも有利だと実感しました。売却をしてくださった明和地所グループの明和リアルエステートさんにも感謝しています。このマンションへの入居時期に合せて、タイミング良く売却していただいたので、仮住まいをする必要もなく、スムーズな買替えを実現することができました。」

明るく開放感がある、風通しの良い部屋。

ご夫妻がこのクリオマンションを選んだ理由は、立地条件以外にもあります。「三面に開口部が設けられた間取りが気に入りました。バルコニー前は視界を遮る建物がなく一日中明るいですし、周りのビルからの視線も気にならないので、カーテンもいらないくらいです。」と、ご主人。確かに、ウッドデッキ調のバルコニーは間口が広く、都心のマンションとは思えない開放感です。奥様も「窓が多くて風通しがいいので、洗濯物を室内に干してもすぐに乾きます。」と、満足のご様子。リビングスペースにはお子さんたちが床で遊べるように畳が敷かれています。「子どもたちが走り回った時の防音対策にもなるかと思いました。もう少し大きくなるまで、ソファはお預けですね。」それから、この部屋にはもう1つご家族全員のお気に入りがあります。それは、ウォークスルークローゼット。「クローゼットを通って、個室から個室へ移動できることは、思った以上に便利です。ロボット掃除機で部屋全体を掃除できますし、子どもたちもぐるぐる部屋中を走り回れるので喜んでいます。」

子育てにも買い物にも最適な「暮らすための都心」。

奥様は日頃、小さなお子さんお二人と愛犬のマルオくんを連れて、周辺を散歩しています。「この辺りはどこでも道路がきれいに舗装されているので、子どもや犬が歩くにも安全ですし、ベビーカーを使ってのお散歩もし易いです。お散歩の後は、マンション内にあるペットの足洗い場も重宝しています。」少し足を延ばせば、家族連れで楽しめるスポットもたくさんあるそうです。「すみだ水族館や隅田川テラスによく行きます。スカイツリーでも昆虫展や動物にふれあうイベントなどがいろいろ開催されますし、歩いて10分くらいの浜町公園には、スポーツセンターや温水プール、野球場などがあります。子どもたちを遊びに連れて行く場所には困りませんね。」もちろん、買い物の利便性も抜群です。「日常のちょっとした買い物は、お隣のスーパーで十分間に合いますし、5分くらい歩けば、品揃えの豊富な大きなスーパーもあります。日本橋のデパートも歩いて行ける距離ですが、普段はバスを使っています。自転車があったら、もっと便利かもしれませんね。」

地元の活動を通して、地域のコミュニティづくりに参加。

上のお子さんが通っている幼稚園が近くにあることで、このマンションの建設を知ったご夫妻。「以前のマンションから幼稚園まで歩くと30分くらいかかりましたが、今は10分程度です。学区の小学校も、地元では由緒ある小学校として有名ですし、子育てにも大変良い環境です。」引越してから、ご家族は地元の町内会に入ったそうです。「町内会に入ったのは初めてでしたが、みなさん下町の気さくな雰囲気で、馴染み易かったです。つい最近も『神田明神』のお祭りに参加したところで、子どもたちも山車(だし)を引っぱりました。」このエリアは都心であっても、地域のつながりが深い、とご主人は言います。「私は長野の出身ですが、田舎で見られる“地元の活動”というものが、ここにはあります。できれば子どもたちにも、小さい頃からそういったものに触れてほしいので、今後も地元の行事やお祭りには積極的に参加していきたいと思っています。」
地元コミュニティを大切に育む文化と、この上ない生活利便性が共存する街「東日本橋」。元気なお子さんたちのはしゃぎ声が絶えない、H家の賑やかな新生活は始まったばかりです。

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