親子で作ってみよう

「ラッキースター」を作ろう!

願いを叶える、小さなお星さま「ラッキースター」を作ろう!

ころっとした星型の、小さな折り紙工作。これは国内外で人気の折り紙「ラッキースター」です。海外では「origami lucky star」と呼ばれ、願いを込めて折るとその願いが叶う、ラッキーアイテムとして人気です。
子供たちは、ラッキースターにどんなお願いごとをするのでしょう? 親子で一緒に手を動かしながら会話をすることで、普段はなかなか話せない気持ちが、ふっと出てくることも…。一緒に作ることと共に、親子のコミュニケーションもぜひ楽しんでみてください。

ラッキースターを作ってみよう!

作り方

1

幅1cm長さ25cmの紙を用意します。
(慣れてきたらいろいろな幅で作ってみましょう)

2

紙の端を固結びしたら、指で押しつぶし、五角形にします。左上の余りの部分を裏側に折り込みます。これから、右上の長い紙を折っていきます。まず、【1】の辺に沿って4の方向に山折りします。

3

その後【4】→【2】→【5】→【3】→【1】→【4】…と五角形の辺に沿って巻きつけていきます。

4

最後に短く残った紙は、近くの折り目に入れ込みましょう。

5

一片ずつ、中心を親指の爪でギュッと押し込み、星の形を作っていきます。

6

これでラッキースターの完成です。

作業を分担して一緒に作ろう

小さな紙を丁寧に折っていくラッキースター作り。「どんな色のお星様を作る!?」と色選びから一緒に楽しんでみましょう。普段から折り紙が好きなお子さんなら「ママが紙を切るから、折る作業はお願いね」、細かい作業はちょっと苦手なお子さんなら「最後の『ギュッ』っと親指を押し込んで、お星さまの形にするところを一緒にやろう!」など、親子で分担して作ると、一緒に制作を楽しめるはず。もっと小さなお子さんには「ママがお星様を作るから、色を塗ったり、お顔を描いたりしてあげてね!」という楽しみ方もよいでしょう。

ラッキースターのアレンジ

ラッキースターをつなげて、ブレスレットに。針に糸を通し、ラッキースターを刺しつなげ、糸を結べば簡単にブレスレットやネックレスにすることができます。

夜光塗料を塗って、暗いところで光らせてみましょう。子供たちは光る様子を見て「わぁ!」と大喜びしてくれるはず。星座の形に並べたり、壁に貼ってみるのもオススメです。
ラッキースターの作り方を教えてくれたのは・・・

「育児とくらしの工作家」 吉田 麻理子(よしだ まりこ)

子供たちとの生活を心から楽しむための、作品制作・ワークショップと並行して、「本当にやりたいこと」を見つけ、実現していくための「描いて実現するワークショップ」を主催している。
 
URL:ブログ「ポッチリ村」
きずなCOMMUNICATION

皆様と明和地所グループの「つながり」、親と子の「絆」などをテーマにコンテンツやイベントを実施していきます。

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