築地に住むということ。 Vol.01

家が新しくなると、暮らし方も新しくなる。
ここに、クリオマンションを購入してから、
ライフスタイルが大きく変わった、というご夫妻がいます。
お住まいは、東京・築地。日本を代表する市場にも、
銀座にも歩いていける街ならではの生活を伺いました。

築地市場で、朝食。隅田川で、朝ラン。

土曜日、午前8:30。Fさんご夫妻は、築地市場のお祭りのような活気の中に立っています。これから朝ごはんです。今日は鮨にしようか、それとも…。また、ある日曜日の朝は、ふたりで隅田川に沿った隅田川テラスをゆっくりランニング。海が近いせいか、潮の香りがただよう水面をかもめが飛んでいきます。

平日は、とことん仕事に打ち込む。週末は、その疲れを吹き飛ばすように、アクティブに過ごす。それが最近のふたりのモードです。散歩したくなる、気持ちの晴れる場所が近所にたくさんあるので、「休日に寝坊しなくなったのは、引っ越して最も変わったことですね」と、Fさんご夫妻は言います。

行きつけは、銀座。デパ地下で買い物。

「仕事で遅くなることも多いので、銀座のデパ地下にはよく買い物に行きます」という奥様。ご主人も、洋服などの買い物は銀座で済ませることが多いそうです。この街のどこにどんな店があるのか、Fさんご夫妻はだいたい把握しています。銀座は、ほぼ地元の商店街のようなものです。

都会のオアシスが、手に届くところに。

雲ひとつない昼下がり。ふたりは、バルコニーでティータイムを過ごします。奥様が言います。「えっ、ここにも!という場所に収納が設けられていたり。いたるところに窓があるので、風が吹き抜けて夏でも涼しかったり。この家で気に入っている点はいろいろありますが、いちばんは、ここからの眺めでしょうか」 

バルコニーに出ると、まるで自分の庭に植えた緑のように、木立が広がって見えます。このマンションの真横には、公園があります。公園のおかげで、向かい側に建っているビルとほどよい距離感が保たれて、リビングにも常に光が入ってくる。都会の真ん中にあるマンションとは思えないくらいです。

クルマを手放した。シンプルになった。

電車に30分も乗れば、だいたい行きたいところに行けてしまうのが、築地。そんなわけで、ご主人は、引っ越しを期にクルマを手放してしまったそうです。家を手に入れたことで、本当に必要なものとそうでないものが見えてきました。健康的に、シンプルに、という生き方が、いまのふたりにはちょうどいいのでしょう。ふたりがこの家に住みはじめて、もうすぐ1年半が経とうとしています。

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