おうちトレーニング

〈ビデオレッスン〉自律神経を整える瞑想リラックスヨガ Vol.26

瞑想によるリラックス効果は、情報過多の現代に生きる全ての人に心地よい休息を与えてくれます。
疲労回復、ストレス軽減、免疫力アップ、集中力アップなど、期待できる効果は多岐にわたります。
今回はヨガのリラックス効果の高い、寝たポーズでの瞑想をご紹介します。
仰向けの姿勢で呼吸に意識を集中させ、全身の力を抜いて頭の中を空っぽにします。
眠ってしまったり、思考の巡りを止められなかったりする事もあると思いますが、最初から完璧を目指そうとせず、まずは気軽に瞑想にチャレンジしてみてください。継続することで、徐々に身体や脳内の緊張を緩和するコツを掴む事が出来る様になります。

時間をかけてココロとカラダを手放す準備をした後、まずは5分間を目安に瞑想にチャレンジしてみましょう。

今回の講師紹介

NAOMI インストラクター

プロフィール

17歳の頃からモデル、ステージパフォーマーとして9年間活動。ヨガを始めて経験した開放感と幸福感からヨガの虜に。ライフシーンに合わせてヨガを一生続けたいという想いから、世界で通用する全米ヨガアライアンスの認定資格であるRYT200(Registered Yoga Teacher)を取得。その後、ヨガの素晴らしさをたくさんの方に体感してもらいたく、ヨガインストラクターの道へ。海辺で行うビーチヨガ、寺の境内で行う寺ヨガ、都内にて自主開催しているヨガレッスン、その他ハワイアンフェスなどのイベントで講師を担当するなど、活躍の場を広げている。▼instagramはこちら
@naomiyogachan

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ビデオレッスンで行うエクササイズの紹介

今回のプログラムで行うポーズをご紹介します。
ぜひ、動画をご覧のうえお試しください。

メインポーズ:シャバーサナ

数多あるヨガのポーズの中でも"究極のリラクゼーション"と呼ばれるシャバーサナ。

仰向けの姿勢で重力から解放され、筋肉、関節、内臓、神経が休まることで血液が全身に巡り疲労回復効果が得られます。
また、脳内を休める為に意識を解放する、特に負の感情(悲しみ、憎しみ、苦しみ)を手放すことでストレスが軽減され、心の疲れを取り除くことができると言われています。
ポイント①呼吸に集中する

全身の脱力と瞑想の集中力は、呼吸が鍵を握っています。深い呼吸は、心拍数を安定させる作用があり、気持ちを落ち着かせてくれるほか、脳に十分な酸素が送られると更に集中力が高まり、リラックスする為の良い循環が生まれます。吐く息に集中して、出来るだけゆっくりと息を吐き切り、息を吸う際、酸素が手足の指先から頭のてっぺんまで行き渡るようなイメージで大きく吸い込みます。この繰り返しにより呼吸がどんどん深くなり、自然と身体の力が抜けていくでしょう。

ポイント②全身の力を抜く

ニュートラルな状態をイメージしながら全身の力を抜きます。
両手、両足は少し広げ最も力が抜けて心地よく感じられる位置に置きましょう。手足の重さを感じてマットやベッドに身体が沈みこんでいくような感覚をイメージします。顔の表情筋、奥歯の力を抜いて口元も緩めましょう。目を閉じて、さらに目の奥の緊張まで取るようにしましょう。そして舌、額などの力を抜いて無意識に力が入らないように配慮します。

ポイント③頭の中を空っぽにする

呼吸に集中し、全身のチカラが抜けたら瞑想タイムのスタンバイはOKです。雑念を捨てて、頭の中を空っぽにしてみましょう。ここで最も大切なことは、いきなり完璧を目指さないことです。思考が止まらず、すぐに頭の中で何かを思い浮かべてしまっても、反応せず「今はこれが脳内に思い浮かぶのか」と、ただただ自分を客観視することに集中し、考えることを止めます。この繰り返しの間にも、意識がある中で思考を止めて、脳が休まる瞬間を味わいましょう。

いかがでしたでしょうか。

瞑想リラックスヨガで、翌日の元気をチャージするために、心身共にリラックスする習慣を取り入れてみてくださいね。

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