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リフォーム業者の選び方のポイントを解説!優良で良心的な会社の特徴とは? Vol.10
リフォーム業者の選び方のポイント
実績や経験が豊富かどうか
要望に応じた提案をしてくれるか
丁寧なコミュニケーションができるか
何かあったときにすぐに駆け付けてくれるか
適正な価格で高品質な工事をしてくれる
保証サービスやアフターフォローが充実しているか
建設業許可やリフォームに関する資格を持っているか
リフォーム業者を選ぶ際は、建設業許可やリフォームに関する資格を持っているかを確認しましょう。建設業許可とは、建設業を営むために必要となる許可です。一定の要件を満たさなければ建設業許可は取得できません。契約金額や条件によっては許可をもたなくても施工できる工事がありますが、費用の安さを謳い、建設業許可をもたない悪質な業者もいるため注意が必要です。
リフォームに関する資格を持っていると、リフォーム工事の知識や技術を有していることを証明できます。建設業許可やリフォームに関する資格を持っている業者を選ぶと、適切な工事を行える可能性が高いです。
また、リフォーム協会などの団体に加盟している業者は、一定のルールや基準を遵守して営業を行っています。リフォーム協会などの団体に加盟しているかを確認するには、各団体や業者のホームページ、営業所などで確認できます。
実績や経験が豊富かどうか
リフォーム業者を選ぶ際は、実績や経験が豊富かどうかの確認が重要です。リフォーム業者を選ぶ際には、ホームページで創業年数や施工実績数を確認しましょう。経験豊富なリフォーム業者は施工のノウハウが豊富で技術力が高く、質の高いリフォームを実現できる可能性が高いといえます。
また、工期を守るノウハウも有しており、遅延のリスクも減らせます。さらに、トラブルが発生したときも迅速に対応し解決に導いてくれます。
なお、リフォーム業者によって得意分野が異なるため、自分が希望するリフォームなど、何の実績が豊富なのか、ホームページやチラシ等を確認してみることをおすすめします。例えば、キッチンやお風呂のリフォームを希望する場合は、水まわりのリフォームを得意とする業者を選ぶと良いでしょう。
要望に応じた提案をしてくれるか
リフォーム業者を選ぶ際には、要望に応じた提案をしてくれるかどうかも重要なポイントです。「できる限り費用を安く抑えたい」「費用がかかってもデザイン性を重視したい」などの要望をしっかりと受け止め、それに応じた提案をしてくれるリフォーム業者を選びましょう。
ヒアリングを丁寧に行ってくれる業者であれば、施主の希望や理想をしっかりと理解しようとしていると判断できます。要望を聞き取ったうえで、施主の理想を実現するための複数のプランを提案してくれる業者であれば安心です。
また、予算を抑えるための提案やリスクを教えてくれる業者は、自社の利益だけでなく、施主の身になって考えてくれていることがわかります。なお、要望を無視して必要としない工事を提案する、何度同じ要望を伝えてもプランや見積もりに変化が見られないといった業者には注意が必要です。
丁寧なコミュニケーションができるか
コミュニケーションが丁寧なリフォーム業者を選ぶことも大切です。リフォームは、施主と業者が協力して行うものであり、双方のコミュニケーションが円滑に行われないと成功は望めません。
技術力が高く経験が豊富でも、連絡が少ない、伝え方が不十分などコミュニケーションが雑だと要望が伝わりにくく、理想のリフォームが実現できない可能性があります。リフォームは工事完了後のアフターフォローも含めて長い付き合いになるため、担当者との相性も大切です。
丁寧なコミュニケーションができるかどうかを判断するには、最初の電話やWebフォームからの問い合わせ時、ヒアリング時などの対応をしっかりと確認しましょう。問い合わせや質問をしたらすぐに返答をしてくれる、施主の話を真摯に受け止め、専門用語ばかりを使わずわかりやすく質問や疑問に丁寧に答えてくれる担当者であれば信頼できます。
何かあったときにすぐに駆け付けてくれるか
工事中、何かあったときにすぐ対応してくれるリフォーム業者だと安心できます。リフォーム工事の内容によっては工事期間が長期に及ぶことがあり、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。
水漏れや電気系統のトラブルなど、緊急に対処が必要な事態が生じた場合、すぐに駆け付けてくれる業者だと安心です。
必須ではありませんが、車を使って60分以内で来訪できる、家から近い地元の業者を選ぶことをおすすめします。家から近い地元の業者であれば、打ち合わせや工事中の連絡が取りやすく、要望や不安を気軽に伝えられます。
もちろん、地元の業者だから必ず良いというわけではありません。信頼できる業者かどうかは、しっかりと見極める必要があります。
適正な価格で高品質な工事をしてくれる
リフォーム工事の内容によっては高額な費用がかかるため、適正な価格で高品質な工事をしてくれるリフォーム業者を選ぶことは大切です。
適正な価格とは、市場相場と比較して過剰に高額でも安価でもない価格を意味します。高額すぎると予算オーバーのリスクがあり、安価すぎると品質が低下する可能性があります。
高品質な工事とは、品質が高い材料を使用して正確な技術を用いて施工を行い、耐久性があり仕上がりが美しいことなどをいいます。また、施工後にトラブルが発生しにくいことも重要になってきます。
適正な価格で高品質な工事をしてくれるリフォーム業者を選ぶためには、複数の業者から見積もりを取ることが大切です。相見積もりを取ることで相場を把握でき、適正な価格かどうかを判断できます。
保証やアフターフォローが充実しているか
保証サービスやアフターフォローが充実している業者を選ぶことも大切なポイントです。リフォーム工事が完了するとそれで終わりではありません。リフォーム後にトラブルが発生した場合に備えて、保証サービスやアフターフォローをしっかりと行っている業者を選ぶようにしましょう。
保証サービスとは、工事内容に不具合や欠陥があった場合に、無料で修理や交換などの対応をしてもらえる制度です。保証期間が長いほどトラブルが発生したときも安心でき、住宅設備の交換等でも保証をつけられるものもあります。アフターフォローとは、工事後も定期的に点検やメンテナンスをしてくれる体制です。
保証サービスやアフターフォローの内容は、業者によって異なります。複数の業者から見積もりを取る際には、保証サービスやアフターフォローが付いているかを確認して、比較検討しましょう。
建設業許可やリフォームに関する資格を持っているか
リフォーム業者を選ぶ際は、建設業許可やリフォームに関する資格を持っているかを確認しましょう。建設業許可とは、建設業を営むために必要となる許可です。一定の要件を満たさなければ建設業許可は取得できません。契約金額や条件によっては許可をもたなくても施工できる工事がありますが、費用の安さを謳い、建設業許可をもたない悪質な業者もいるため注意が必要です。
リフォームに関する資格を持っていると、リフォーム工事の知識や技術を有していることを証明できます。建設業許可やリフォームに関する資格を持っている業者を選ぶと、適切な工事を行える可能性が高いです。
また、リフォーム協会などの団体に加盟している業者は、一定のルールや基準を遵守して営業を行っています。リフォーム協会などの団体に加盟しているかを確認するには、各団体や業者のホームページ、営業所などで確認できます。
リフォーム業者の種類と特徴
リフォーム業者は、「ハウスメーカー」「設計事務所」「リフォーム専門会社」「工務店」の4種類に分けられます。ここでは、これら4種類のリフォーム業者の特徴を解説します。
ハウスメーカー
設計事務所
リフォーム専門会社
工務店
リフォームを成功させるための注意点
リフォームの目的や予算を明確にする
複数の業者から見積もりを取る
契約書の内容をよく確認してから契約する
グループでリフォーム業をしている会社に依頼する
優良で良心的な会社を選んでリフォームを成功させましょう
明和地所では、リフォーム後の物件価値が向上する費用対効果の高いリフォーム・リノベーションを行っています。また、お客様のご要望を実現できるリフォームプランのご提案も可能です。新築、仲介、賃貸、リフォーム、リノベーションなど不動産に関することは、お気軽にご相談ください。
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