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夏だからこそ実践したい!お部屋の防音&騒音対策 Vol.08

いよいよ夏休みが始まります。学校がお休みになり、子供たちと家で過ごす時間も増えますね。
お友達やご親戚が遊びに来る機会も増えるでしょう。
そんな中、夏場は窓を開けることも多いので、実は騒音トラブルが多いのです。
そこで今回は、ほんの少しの工夫でできる防音&騒音対策についてご紹介します。

マンションで生活していく中で、どうしても気になってしまうのが“音”の問題です。
音や振動は意外と伝わりやすいもの。
集合住宅にはさまざまなライフスタイルの方が暮らしているので、中には大きな音量で音楽を聴きたい人や、
友人を招待してパーティーを楽しみたい人もいるでしょう。
そもそも、一般的に「騒音」といわれるものには、次の音が挙げられます。

よくある騒音の悩み

1 上階のドタバタと歩く音
2 上階や隣接住戸の生活音、話し声
3 隣接住戸のテレビやステレオの音
4 ピアノやギターなど楽器の音
5 ドアの開閉音
6 エアコンの室外機の音
7 ペットの鳴き声
8 駐車場などに停車中の車のアイドリング、空吹かし
 
これらの音を出さないように気を付けた上で、次のような対策が効果的です。

防音&騒音対策

1 防音カーテン…室内からの音漏れ、外部からの騒音を防ぎます。

2 防音マット…床に敷き、階下への音漏れを防ぎます。走ったり、飛び跳ねたりするお子さんのいらっしゃるご家庭にお薦め。素材は低反発素材が効果的。

3 コルクマット…正方形のジョイント式が主流。衝撃吸収性が高く、まさに天然のクッション。

4 防音カーペット…用途は防音マットと同じ。物を落とした時の音や歩き回る音など生活音の軽減にも効果的。

5 防音材…音楽を聴く人には、オーディオルームの壁に敷き詰めるのがお勧め。ウレタン素材が多い。ドアを閉める時の衝撃音の吸収に用いられることが多い。

6 防振ゴム…モーターなどによる振動や騒音を防止。素材はゴム、またはジェル。

ほかにも、フローリングにカーペットを敷くことや、机や椅子の脚にカバーをはめることで気になる生活音を軽減できます。

マンション博士からひと言

昨今では、ちょっとした騒音が大きな近隣トラブルに発展してしまうことも少なくない。自分は気にならない音でも、他の人にとっては、気になってしょうがないこともあるんじゃ。マンションのような集合住宅には、子供からお年寄りまでさまざまな年代の人が暮らしておる。「昼間だから大丈夫」などと勝手に判断しないで、部屋の外にまで聞こえるような音は出さないように注意することじゃ!
次回もマンションに住む方に役立つ情報をお届けします。

防音対策に関わるリフォームをお考えの方は、
明和管理株式会社リビングサポート部
0120-952-220
 
までご相談ください。お見積もりは無料です。

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