想/匠

Vol.01 出っ張りのない家。

壁も天井も、やわらかな白に包まれたリビングルーム。南向きの大きな窓から差し込む午後の光が、室内のすみずみまで広がっています。さて、このリビングルームは、明るいだけでなく、見た目にとてもすっきりとしています。部屋全体が真四角に切り取られたように、「柱の出っ張り」がないのです。
 
たとえば堅牢な建物を築くには、太いコンクリートの柱が不可欠です。そして、その太さのために、一部が部屋の内部に出っ張ってしまっているマンションは、世の中にたくさん存在します。でも、そのような柱は、ないほうが住みやすいに決まっています。ソファやテレビをレイアウトするにも、置きやすさが違うでしょう。
 
だからこそ明和地所は、リビングも寝室も子ども部屋も、居住空間をスクエアにする設計を心掛けています。邪魔な柱は居室の外に。少しでも広く、住む方が自由に使いこなせる家づくりにこだわっています。どこまでも、質実剛健。それが、クリオマンションシリーズです。

(2012年10月掲載)
きずなCOMMUNICATION

皆様と明和地所グループの「つながり」、親と子の「絆」などをテーマにコンテンツやイベントを実施していきます。

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