想/匠

料理がはかどる家。 Vol.22

「本当に料理がしやすいキッチンって、なんだろう?」。明和地所は考えました。たとえば、天板。「熱い鍋が直接置ける」、「ガラス製食器を置くときも気遣いがいらない」、「衛生的でいつもきれいに保てる」。そんな使い勝手のよい素材のヒントは、レストランの厨房にありました。多くのプロの料理人が採用しているステンレスです。そこでクリオマンションでは、オールステンレスの天板を無償で選べるようにしました。天板とシンクの継ぎ目もなくして、お掃除のしやすさにもこだわっています。それから、水栓。手をかざすだけで水が出る「タッチレス水栓」も選択できるようにしました。料理中、手がふさがっているときに、レバーを直接上げ下げする煩わしさがなくなります。調理道具をしまうキャビネットも、料理の効率を上げる要素のひとつです。そこで、出し入れしやすく、中にしまってあるものが一目でわかる、大割の引出し収納を採用。収納の内部はあえて仕切りをしないことで「自分でどこに何をしまうか、自由に区切れる」ようにしました。空間がたっぷりあるのでパスタ鍋など背の高いものも上手に収納できます。調理道具は人によってさまざまだから、収納のカタチもいろいろあるべき、という発想です。
 
人それぞれなのは、調理道具だけではありません。人の数だけ生活スタイルが存在するように、キッチンの使い方も人それぞれ。自分らしくコーディネートできてこそ、理想的なキッチンになります。だから、高さはもちろん、キッチン前の壁をフルオープンにしたり、コンロ前だけ壁を設置したり、手元隠しを付けたりなども、それぞれの好みに合わせて選べるようにしました。また、キャビネットの扉や天板のカラーだけでなく、五徳にもカラーバリエーションを用意しました。
 
「いつもきれいに保てること」、「料理がしやすいこと」、そして「自分らしいコーディネートができること」。そんな使い心地のいいキッチンを追求して誕生したのが、クリオマンションのオリジナルキッチンです。キッチンに立つことが楽しくなる。毎日料理したくなるキッチンがある。それが、クリオマンションシリーズです。
 
※上記は、すべての物件に導入しているものではありません。
※上記は、すべて無償で選択できますが、お申込みには期限がございます。

(2015年7月掲載)
きずなCOMMUNICATION

皆様と明和地所グループの「つながり」、親と子の「絆」などをテーマにコンテンツやイベントを実施していきます。

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