想/匠

美しく、そして心地よく。 Vol.25

『クリオ平和台』が、「グッドデザイン賞」を受賞。

2015年度、明和地所が分譲した『クリオ平和台』が、集合住宅部門で「グッドデザイン賞」を受賞しました。緑に囲まれた水盤が印象的で美しいマンションです。受賞にあたって事務局を務めた藤原に話を聞きました。「グッドデザイン賞は、国内外の多くの企業が参加する世界的な賞で、“デザインを通じて産業や生活文化を向上させる”ことを目的としています。そのため集合住宅としては、建物がデザイン的に美しいだけではなく、そこに住まう方々の暮らしが向上するような優れた住環境を形成していることも、受賞の判断基準となります。私たちは、入居された方が長く快適に暮らせるマンションを創ろうと心掛けてきました。その結果がこの賞を通して第三者機関から評価を受けたので、とても光栄に思います」
『クリオ平和台』は、自然の力を活かす「パッシブデザイン」と、先進技術を用いた「次世代型エコシステム」を融合させたハイブリッドレジデンスです。緑と水に包まれたデザインは、見た目に美しいだけではなく、木々の葉が発散する水蒸気や中庭の水盤から得られる冷気が、涼風としてマンション内を行き交うよう計画的に設計され、住み心地のよい住環境をも創り出しています。加えて、太陽光パネルや蓄電池など、環境への配慮や省エネを意識した先進エコロジーシステムの導入も「環境共生型集合住宅」として高く評価され、今回の受賞に至りました。

品質の良さにとどまらない、美しいマンション創り。

受賞前、藤原は『クリオ平和台』にお住まいの方々に、ヒアリング調査をしたそうです。「環境共生というコンセプトが、本当に喜ばれているか、感想を聴いてみたところ、“風通しが良く気持ちがいい”、“光熱費が安くなった”などといった、うれしい声をたくさん聞くことができました。グッドデザイン賞の受賞で、『クリオ平和台』は第三者機関から評価されましたが、それ以上に、実際に住んでいる方々からコンセプト通りの評価を得られていることが、私としてはうれしかったです」
受賞をきっかけに、明和地所の社内では、より良いマンションを創ろうというモチベーションが高まっています。「真面目に良い品質のモノを創るという設立当初からの姿勢はそのままに、今後は更に美しいデザインのマンションを創っていきたい」。目指すのは、住み心地の良さと美しさを兼ね備えたマンション。明和地所はこれからも住まう方々の快適な暮らしを追求しつづけていきます。

(2015年11月掲載)
きずなCOMMUNICATION

皆様と明和地所グループの「つながり」、親と子の「絆」などをテーマにコンテンツやイベントを実施していきます。

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