想/匠

Vol.27 設立30周年、九州進出。

『クリオ室見』モデルルーム、福岡にオープン。

2016年、設立30周年の節目を迎える明和地所が、その歴史に新たな一歩を刻みました。それは1月に、福岡市早良区で、クリオマンション九州第1号物件のモデルルームをオープンしたことです。2015年に福岡支店を立ち上げ、準備を進めてきた支店長の小林は言います。「当社は、これまで1都3県の関東エリアと北海道札幌エリアを中心に4万戸を超えるクリオマンションを供給してきました。そして、次なる進出エリアとして福岡を選びました。なんといっても都市として活気があるからです。他の地域もいくつか候補に上がりましたが、福岡は群を抜いて人口が増加しています。特に若い人が増えていますね。また、アジアの玄関口ともいえるグローバル都市であり、将来的にも大きな可能性を感じました。私は、前職で10年ほど福岡に勤めた時期がありましたが、いまは当時と見違えるほど都市として成長している様子が伺えます。この街と一緒に、当社も成長していきたいですね」。
そんな福岡の中で、最初にこの物件を選んだ理由は、「地下鉄空港線」沿線で、主要駅「天神」や「博多」に10分台、「福岡空港」にも23分と利便性に優れていること。そして、物件周辺は大変住環境が良く、評判の高い「原北小・中学校」の学区内であること。『クリオ室見』は、クリオマンションの九州第1棟目として、まさにふさわしい立地条件でした。

この街でも、「良い場所に良い品質のマンション」を。

販売の責任者である久保田がつづけます。「モデルルームに来場されたお客様の多くが、今までこの学区内ではなかなか良い物件に出会えなかった、とおっしゃいます。それから、こんなに素敵なモデルルームは見たことがないと、よくお褒めの言葉をいただきます。<クリオは、良い場所に良い品質のマンションを創る>と感じていただけるよう、これから頑張っていきたいです」。久保田も大学時代を福岡で過ごし、この街に縁があります。「東京と九州では、文化や生活習慣が多少異なります。たとえば車社会であり、バス網がとても発達していること。若いうちから家を購入する習慣が少ないこと。これからもお客様の生の声に耳を傾け、東京で培ったノウハウと実績を活かして、九州の方々に喜んでいただけるマンションを創っていきたいと思います」。
福岡支店開設にあたって、明和地所は『福岡ソフトバンクホークス』のオフィシャルスポンサーになりました。1日でも早く、九州の方々に認めていただけるよう、明和地所の新たな挑戦が始まります。

(2016年2月掲載)
きずなCOMMUNICATION

皆様と明和地所グループの「つながり」、親と子の「絆」などをテーマにコンテンツやイベントを実施していきます。

PAGE TOP