しりとりキッチン

七夕にぴったり!カラフルお星さまの豆乳担々風そうめん Vol.78

- 調理時間/15分※2人分(つゆを冷蔵庫で冷やす時間を除く)
- カロリー/466.0kcal※1人分
- 塩分/3.4g※1人分
パプリカやきゅうりなどの夏野菜をトッピングした、夏にぴったりのそうめんレシピです。国産のパプリカは6~9月が旬で、ジューシーで甘みがあり、生食でも食べやすいのが特徴です。星形にくり抜いて七夕らしい雰囲気に仕上げました。そうめんをゆでる以外は火を使わずに作れるのも嬉しいポイントです。

今回のしりとり食材
パプリカ
7~10月に旬を迎える野菜で、赤や黄色、オレンジなど様々なカラーバリエーションがあります。ピーマンのような苦みがなく甘みが強いことが特徴で、栄養価ではカロテンやビタミンCなど、抗酸化作用の高い栄養素が豊富に含まれており、美肌効果や免疫力向上などが期待できます。
■しりとり食材とは
材料 2人分

パプリカ(赤)・・・1/8個
パプリカ(黄)・・・1/8個
きゅうり・・・1/4本
かいわれ大根・・・適量
そうめん・・・3束
ツナ缶(オイルタイプ)・・・1缶
【A】無調整豆乳・・・200ml
【A】鶏がらスープの素・・・大さじ1
【A】めんつゆ(3倍濃縮)・・・大さじ1
【A】すりごま(白)・・・大さじ1
【A】ごま油・・・大さじ1
【A】おろしにんにく(チューブ)・・・1cm程度
ラー油・・・適宜
パプリカ(黄)・・・1/8個
きゅうり・・・1/4本
かいわれ大根・・・適量
そうめん・・・3束
ツナ缶(オイルタイプ)・・・1缶
【A】無調整豆乳・・・200ml
【A】鶏がらスープの素・・・大さじ1
【A】めんつゆ(3倍濃縮)・・・大さじ1
【A】すりごま(白)・・・大さじ1
【A】ごま油・・・大さじ1
【A】おろしにんにく(チューブ)・・・1cm程度
ラー油・・・適宜
作り方

材料を混ぜ合わせる
ボウルに【A】を入れて良く混ぜ合わせ、食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておく。

材料の下準備をする
パプリカ(赤)、パプリカ(黄)はそれぞれ星型でくり抜き、残りときゅうりは5mm幅の細切りにする。かいわれ大根は根元を落とす。

麺をゆでる
鍋にたっぷりの湯(分量外)を沸かし、そうめんを袋の表示通りゆでる。冷水でしめ、ざるにあげて水けを切る。

器に盛る
器にそうめんを盛り付け、切った野菜、缶汁を切ったツナ缶(オイルタイプ)をのせ、【1】をかける。お好みでラー油を少量垂らす。
この料理の3つのポイント
-
お子さまと楽しく七夕ご飯
パプリカをクッキーの型抜きで星型にし、流れ星をイメージして七夕らしい盛り付けに。お子さまと楽しめる作業工程です。
-
ツナ缶はオイルタイプがおすすめ
ツナ缶は、コクが出るオイルタイプを使用しています。あっさりと食べたい場合は水煮缶でもOKです。
-
暑い夏にぴったり
そうめんをゆでる以外は火を使わないため、暑い夏に嬉しい簡単レシピです。

次回のしりとり食材
そうめん
兵庫県の「播州そうめん」や奈良県の「三輪そうめん」、長崎県の「島原そうめん」など全国各地で名産品として親しまれるそうめん。機械麺の場合、直径1.3mm未満がそうめん、1.3mm以上1.7mm未満がひやむぎ、1.7mm以上はうどんに分類されます。
次回もお楽しみに!

講師プロフィール 楠みどり
野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。
今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。
今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。
・2008年 野菜ソムリエ(中級)取得
・2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業
・2017年 幼児食インストラクター取得
・2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業
・2017年 幼児食インストラクター取得
しりとりキッチンとは
今日残った食材を、明日おいしくいただける一皿に。
アイデアレシピで次々つながる「しりとりキッチン」。
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