手早く作れるシャキシャキおかず
かぶとサバ缶のマヨサラダ Vol.72
- 調理時間/10分※2人分
- カロリー/152.0kcal※1人分
- 塩分/0.55g※1人分
食材2つで手軽にできる簡単副菜。かぶは淡白な味わいのためうま味のあるサバ缶とよく合い、おつまみにもピッタリです。かぶの葉もムダなく使うことで、彩りも栄養もアップします。
今回のしりとり食材
かぶ
春の七草の「すずな」としても知られる野菜で、実の部分にはカリウムやビタミンC、食物繊維、消化酵素のジアスターゼなどを含んでおり、胃の消化・吸収を助ける働きがあります。特に葉の部分は栄養価が高く、ビタミンCのほか、βカロテン、カルシウムが豊富に含まれており、免疫力を高める効果があります。
材料 2人分
サバ缶(水煮) ・・・1/2缶
【A】マヨネーズ・・・大さじ1
【A】砂糖・・・小さじ1/2
【A】酢・・・小さじ1/2
七味唐辛子・・・少々
作り方
材料の下準備をする
かぶの下処理をする
ボウルに【1】を入れて塩少々(分量外)をふってなじませ、5分ほどおく。水気が出てきたら、手で絞って水気を切る。
サバの身をほぐす
別のボウルに2、汁気を切ったサバ缶を入れ、サバの身を軽くほぐす。
仕上げをする
この料理の3つのポイント
-
生のかぶの食感を楽しんで
かぶは塩をふって下処理することで余分な水分が抜け、歯ざわりよく仕上がります。
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サバ缶のうま味を活かして
サバ缶は汁気をよく切ってから加えてください。水っぽくならずに仕上がります。
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仕上げにピリ辛のアクセントを
お好みで七味唐辛子を加えることで味が締まります。
次回のしりとり食材
サバ缶
サバは「青魚」の中で最もよく食べられている魚のひとつです。DHA・EPAといった不飽和脂肪酸や鉄・ビタミンD・ビタミンBを多く含むほか、缶詰にすることで骨ごと食べられるためカルシウムも多く摂取できます。
講師プロフィール 楠みどり
今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。
・2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業
・2017年 幼児食インストラクター取得
しりとりキッチンとは
今日残った食材を、明日おいしくいただける一皿に。
アイデアレシピで次々つながる「しりとりキッチン」。
ムダもへらせてお財布にもやさしいメニューをご紹介します。
今日から取り入れたくなるような、暮らしを素敵に彩るアイデアをご紹介。いつもの毎日にちょっとしたワクワクを。