しりとりキッチン

Vol.50 ホッとする温かな一杯
芽キャベツのクラムチャウダー

  • 調理時間/20分(あさりの砂抜き時間は除く)
  • カロリー/190kcal※1人分
  • 塩分/1.1g※1人分

芽キャベツなどの野菜たっぷりのクラムチャウダーです。あさりの旨みがギュッとつまった、牛乳であっさり仕上げの食べやすいスープです。

今回のしりとり食材

芽キャベツ


「『芽』キャベツ」という名前がついているものの、未成熟なキャベツの“芽”ではなく別の種類の野菜です。栄養たっぷりで、可食部100gあたりの栄養価はキャベツと比べて数倍のビタミンCを含んでいます。

 
■しりとり食材とは
前回のレシピからピックアップした食材をしりとり形式で美味しくつなぎます。

材料 4人分

あさり・・・200g 
芽キャベツ・・・5~6個 
じゃがいも・・・1個 
玉ねぎ・・・1/2個
にんじん・・・1/4本 
ハーフベーコン(薄切り)・・・3枚 
バター・・・10g 
薄力粉・・・大さじ2
【A】水 200ml 
【A】酒 大さじ3 
牛乳・・・200ml
塩、こしょう 各少々

作り方

あさりの砂抜きをする

あさりは塩水(水500㎖に対して塩15g程度)に浸け、アルミホイルなどをかぶせて1時間程度おいて砂抜きする。貝同士をこすり合わせて流水で洗う。

材料を切る

芽キャベツは半分に切る。じゃがいも、玉ねぎ、にんじんは皮をむいて1cm角に切る。ハーフベーコン(薄切り)は1cm角に切る。

あさりを煮込む

フライパンにあさりを入れて【A】を加え、蓋をして中火にかける。あさりの口がすべて開いたら蓋を取り、弱火にして2分ほど煮る。煮えたらゆで汁とあさりに分けておく(この時にあさりの殻を取り除いてもOKです)。

材料を炒める

深めのフライパンにバターを中火で熱し、【2】を入れて炒める。具材が透き通ってきたら、薄力粉を加えて全体がなじむまで炒める。

材料を煮込む

【4】【3】のゆで汁を加え、野菜がやわらかくなるまで弱めの中火で5分ほど煮る。

あさりと牛乳を加える

【3】のあさり、牛乳を加え、沸騰させない程度に温める。

器に盛る

塩、こしょうで味を調え、器に盛り付ける。

この料理の3つのポイント

  1. POINT 1

    具材は角切りにして火の通りを均一に

    芽キャベツ以外の具材は1cm角にすることで、均等に火が通って食べやすくなり、メインの芽キャベツの存在感も際立ちます。

  2. POINT 2

    あさりのゆで汁を活用

    あさりを下ゆでした際のゆで汁をスープに加えることで、あさりのだしでうま味たっぷりになります。

  3. POINT 1

    牛乳を加えたら沸騰させないように注意

    沸騰させると牛乳の脂肪とたんぱく質が凝固して表面に膜ができ口当たりが悪くなってしまうため、沸騰させない程度に温めましょう。クリーミーでおいしく仕上がります!

次回のしりとり食材

あさり


日本で古くから愛されている、和食にも洋食にも使われるバリエーション豊かな貝類です。ビタミンB12やタウリンを豊富に含むほか、鉄分、亜鉛などの栄養価の摂取にも優れています。



次回もお楽しみに!

講師プロフィール 楠みどり

野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。
今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。
・2008年 野菜ソムリエ(中級)取得
・2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業
・2017年 幼児食インストラクター取得
 

しりとりキッチンとは

今日残った食材を、明日おいしくいただける一皿に。
アイデアレシピで次々つながる「しりとりキッチン」。
ムダもへらせてお財布にもやさしいメニューをご紹介します。

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