しりとりキッチン
Vol.36 お家で気軽に中華!
冷凍むきえびで簡単!子どもも食べやすいエビチリ
- 調理時間/20分(むきえびの解凍時間を除く)
- カロリー/401kcal※2人分
- 塩分/5.6g※2人分
面倒な下処理がない冷凍むきえびを使用することで、お家で気軽に中華が楽しめます♪
玉ねぎを加えることで甘みとボリュームが増し、お子さんでも食べやすい一品です!
玉ねぎを加えることで甘みとボリュームが増し、お子さんでも食べやすい一品です!
今回のしりとり食材
玉ねぎ
万能野菜ともいわれている玉ねぎ。
涙が出る原因の硫化アリルにはビタミンB1の吸収を助けるほか、肉や魚の臭み消しにも効果があります。
前回のレシピからピックアップした食材をしりとり形式で美味しくつなぎます。
材料 2人分
冷凍むきえび・・・160g
玉ねぎ・・・1/4個
長ねぎ・・・10㎝
すりおろししょうが(チューブ)・・・約2cm
すりおろしにんにく(チューブ)・・・約2cm
豆板醤・・・小さじ1/2~1
★水・・・150ml
★鶏がらスープの素(顆粒)・・・小さじ1
★砂糖・・・大さじ1/2
★トマトケチャップ・・・大さじ3と1/2
☆片栗粉・・・小さじ1
☆水・・・小さじ2
ごま油・・・少々
チンゲン菜やオクラなど・・・お好みで
作り方
材料の下準備をする
冷凍むきえびは自然解凍か流水解凍をしておく。☆を合わせて水溶き片栗粉を用意する。玉ねぎ、長ねぎはそれぞれみじん切りにする。
むきえびの臭みをとる
解凍したむきえびに片栗粉少々(分量外)をまぶしてもみ込み、水で流す。ペーパータオルでしっかり水気を拭く。
材料を炒める
フライパンにごま油をひいて中火で熱し、すりおろししょうが、すりおろしにんにく、玉ねぎと長ねぎのみじん切りを入れて炒める。
香りが立ってきたら、えびと豆板醤を加えて全体に馴染むように炒め合わせる。
香りが立ってきたら、えびと豆板醤を加えて全体に馴染むように炒め合わせる。
ソースの材料を加える
★を加えてひと煮立ちしたら、用意した水溶き片栗粉を加えてとろみを付ける。
仕上げをする
器に盛り付けて、お好みで茹でたチンゲン菜やオクラなどを添える。
この料理の3つのポイント
-
むきえびの片栗粉でのもみ洗いがポイントです。
このひと手間で、臭みを取り除きプリッとした食感に仕上がります!背ワタがある場合は竹串などで適宜取り除いてください。
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冷凍むきえびを使用して、より簡単に
生のえびだと、背ワタをとったり殻を剥いたりと下処理がめんどうですよね。冷凍むきえびでよりお手軽な1品となっています!
-
豆板醤で辛みを調整してください。
今回はお子さんにも食べていただけるように、やや甘めの味付けとしています。豆板醤でお好みの辛さにご調整ください。
次回のしりとり食材
長ネギ
生と加熱で異なる風味が楽しめる長ねぎ。
「風邪に効果がある」と言われているのは、含まれている硫化アリルの体を温める効果に由来しています。
講師プロフィール 楠みどり
野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。
今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。
今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。
・2008年 野菜ソムリエ(中級)取得
・2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業
・2017年 幼児食インストラクター取得
・2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業
・2017年 幼児食インストラクター取得
しりとりキッチンとは
今日残った食材を、明日おいしくいただける一皿に。
アイデアレシピで次々つながる「しりとりキッチン」。
ムダもへらせてお財布にもやさしいメニューをご紹介します。
くらしLIFE STYLE
今日から取り入れたくなるような、暮らしを素敵に彩るアイデアをご紹介。いつもの毎日にちょっとしたワクワクを。