明和地所

CLIO RECRUITING 2021

TALK明和地所で走る者たち

27歳のとき、プロジェクトリーダーになる。
自分に挑戦する営業から、チームで勝つ営業へ。

佐藤 弘昌

営業本部 営業部
2007年入社
営業職の枠を超え、
幅広い仕事を担当

明和地所が土地を購入し、建設する新築マンションには、物件ごとに営業チームが配属され、早期完売に向けてチーム全員で取り組みます。私は現在、物件販売の責任者であるマネージャーとして、予算全体を管理しながら営業戦略の立案と実行を担っています。新規プロジェクトが立ち上がると、まず立地に適した物件プランを検討し、販売戦略を立てます。完売に至るまで、メンバー一人ひとりが高いモチベーションを維持できるよう目を配ることも大切です。また、広告戦略にも中心的な立場で関わり、社内の広告・Web担当と共にホームページやネット広告、チラシの展開を進めていきます。マンションの特性に合わせてマンションギャラリーのコンセプトに検討を加え、プロモーションビデオをつくることも。販売状況に応じて、お客さま向けの商談資料の内容も順次工夫していきます。責任は重大ですが、営業職の枠を超え、幅広い仕事を担当できる面白さがあります。

ターニングポイント

入社4年目までは、一営業として数字を追求し、商談を進めて一人で契約から引き渡しまでを完結できるスキルを高めようと努力していました。ところが入社5年目、27歳のときにプロジェクトリーダーに抜擢され、意識が変わりました。チームを率いて成果を挙げることがミッションになったからです。このとき私はまだ平社員で、営業成績も飛び抜けて優れていたわけではありません。自分のチームには年長の役職者もいました。戸惑いましたが、もうがむしゃらに、自分の信じることをやり続けました。結果として、チームの数字は飛躍的にアップ。自分の限界を知っている分、チームワークで目標を達成するのに徹したことが良かったのです。2016年度には、プロジェクトリーダー年間成績No.1も獲得しています。1位になれたことよりも、私を含めメンバー全員が成長できたこと、そして若いメンバーの中から役職者を輩出したことを誇らしく思っています。

キャリアステップについて

これから先のキャリアを考える以前に、マネージャーとしての役割をしっかり果たしていかなければと、日々いろいろなことを考え、試しています。その延長線上に、明和地所という組織に何らかの形で貢献したいというビジョンはあります。例えば、若い営業メンバーが今以上に頑張れるような仕組みづくりや、クリオマンションのブランド力の更なる向上に向けた施策など。より広い視野を持って組織づくりに関わっていくことが将来的な目標です。