明和地所

CLIO RECRUITING 2021

TALK明和地所で走る者たち

1年目の冬、全力でお引き渡しまで走り続けた。
後日、お客さまからプレゼントが。

市川 進

営業本部 営業部
2013年入社
プロジェクトリーダーとして、
目標数字の達成を目指す

現在、横浜市関内に建設中のマンションの販売プロジェクトでプロジェクトリーダーとして仕事をしています。少数のメンバーと共に周辺の住宅にお住まいの方々を訪問し、マンション購入をご提案する営業に取り組んでいるところです。この物件は、好立地のわりに、価格が低く抑えられています。また、すでにその販売中のマンション周辺にお住まいの方々に対しては、立地と価格と間取りのバランスの良さから非常にお勧めしやすい物件だといえます。周辺地域のお客さまを新規開拓するのは私たちの得意分野であり、完売に向けて十分な手応えを感じています。とはいえ、私自身が正式にプロジェクトリーダーを務めるのは今回のプロジェクトがはじめて。若手の指導にはまだ手探りの部分もあります。みな年齢も近く学生時代の部活のような雰囲気はいいのですが、チームの目標必達に向けて、時には厳しい姿勢で臨まなければと感じています。

新規で開拓したお客さまとは、
心の距離が近い

明和地所の営業は、自分で開拓したお客さまと、住宅ローンのご相談やインテリアや設備のオプション対応を含め、お引き渡しまでしっかり寄り添います。そしてご入居後の管理やメンテナンスも私たち営業が窓口になりますから、お客さまとは長いお付き合いができます。今でも忘れることができませんが、1年目の冬、1人で商談を任され、無我夢中で何とかお引き渡しを完了したお客さまがいらっしゃいました。ある日、入居されたご夫妻から家に招かれ、「市川さん、良いマンションを紹介してくれてありがとう」と手袋のプレゼントをいただいたのです。幼稚園に通っていたお子様からは「おにいちゃんだいすき!」と書かれた手紙まで。お客さまの心遣いがうれしくて、それから毎日その手袋をしていたのを覚えています。このお客さまは、後に関西に転勤されることになり、現在、留守宅のマンションは賃貸物件として明和地所グループの不動産仲介会社が管理しています。

キャリアステップについて

入社1年目こそ新卒営業成績1位を獲得したものの、2年目からはスランプを経験。札幌のプロジェクト支援で3カ月間出張した際に一念発起し、営業スタイルを全面的に見直し創意工夫したことで業績を伸ばすことができました。5年目には主任に昇格、6年目からチームリーダーに挑戦中です。今後の目標は、リーダーとしての経験を多く積み、できるだけ早く役職を上げ、より広い責任と裁量を担うことです。