約107㎡／4LDKの間取りを、ゆとりある3LDKへと再構築したリノベーション事例です。

リノベーション前は閉鎖的だったキッチンの周囲の壁を撤去し、開放的なL型の対面式キッチンにリニューアルしました。奥行のある広々とした天板を採用したキッチンは、ゆったりとした作業スペースを確保し、料理の時間を豊かなひとときへと変えます。

今回の大きな変更点の一つが、寝室の再設計です。以前は6畳の部屋が二つ並んでいた空間の間仕切り壁を撤去し、まるでホテルのスイートルームのような広々とした主寝室を実現しました。

主寝室内には、ブラックガラスの引き戸が印象的な、大容量のウォークインクローゼットを設置。また、部屋の一角には機能的な書斎スペースを設け、テレワークや読書など、多目的に利用できるプライベートな空間を確保しています。