しりとりキッチン
レンジでできる!
トマトキーマカレー Vol.15
- 調理時間/15分
- カロリー/652kcal※1人分
- 塩分/4.0g※1人分
レンジでできる超簡単『トマトキーマカレー』。
耐熱ボウルに、材料を加えたら、あとはレンジでチンするだけ。
水分は一切使用しないので、素材の旨味がぎゅっと凝縮!
トマト缶も加熱することで甘みと旨味が引きだされ、レンジで作ったとは思えないような仕上がりです。
もちろん、作り置きや冷凍保存も可能なので、大量に作ってストックしておくのもオススメですよ♪
今回のしりとり食材
にんじん
■しりとり食材とは
前回のレシピからピックアップした食材をしりとり形式で美味しくつなぎます。
英語のキャロット(Carrot)が語源とされるほど、にんじんにはカロテン(Carotene)が豊富。カロテンはビタミンAとして肌の代謝を促すほか、視力の維持やがん予防にも効果を発揮します。
■しりとり食材とは
前回のレシピからピックアップした食材をしりとり形式で美味しくつなぎます。
材料 2人分
合挽き肉・・・150g
※豚ひき肉でも代用可能
玉ねぎ・・・1/4個(50g)
にんじん・・・1/3本(50g)
カレールウ・・・2皿分(2かけ)
温かいご飯・・・茶碗2杯分ぐらい
★トマト缶(カット)・・・1/2缶(200g)
※ホールのトマト缶でも代用可能
★ケチャップ・・・大さじ1/2
★ケチャップ・・・大さじ1/2
★ウスターソース・・・大さじ1/2
★コンソメ顆粒・・・小さじ1
★塩・・・少々
★こしょう・・・少々
★こしょう・・・少々
ゆで卵・・・適量(お好みで)
パセリ・・・適量(お好みで)
※フライパン調理の場合
オリーブオイル・・・小さじ1
作り方
野菜を切る
玉ねぎとにんじんはみじん切りにする。
材料を混ぜる
耐熱容器に合挽き肉・【1】・★を入れ、よく混ぜ合わせる。
電子レンジで加熱する
カレールウを固形のまま乗せてふんわりとラップをし、電子レンジで加熱する(500Wで約12分、700Wで約8分)。
仕上げ
容器が熱いので火傷に注意して取り出し、中身をよく混ぜ合わせたらできあがり。
作り方【フライパンバージョン】
【1】玉ねぎとにんじんはみじん切りにする。
【2】カレールウを包丁で刻み、★(塩こしょうは除く)と合わせておく。
【3】フライパンにオリーブ油小さじ1を熱し、合挽き肉と【1】を炒める。
【2】カレールウを包丁で刻み、★(塩こしょうは除く)と合わせておく。
【3】フライパンにオリーブ油小さじ1を熱し、合挽き肉と【1】を炒める。
肉の色が変わったら、塩こしょう少々を振る。
【4】弱火にして【2】を加えて、よく混ぜ合わせながら炒める。
ルウが溶けたら中火にして、さらに1分ほど炒めたらできあがり。
器に温かいご飯を盛り、ルウをかけてお召し上がりください♪
この料理の3つのポイント
-
自然解凍してから加熱する
合挽き肉はしっかり解凍しないと中まできちんと火が通りにくくなるため、冷凍保存していた場合は冷蔵庫に移して自然解凍してから加熱してください。
-
作ったカレーはアレンジいろいろ
〈焼きチーズカレー〉
ご飯の上にカレーとチーズをのせてレンジでチンする
〈カレートースト〉
パンのうえに乗せてオーブンで焼く
などアレンジ料理を作ることが可能です。 -
作り置きにもぴったり
日持ちは、冷蔵庫で3〜4日、冷凍庫で30日です。
次回のしりとり食材
合挽き肉
次回もお楽しみに!
豚肉のコクと、牛肉のうまみを併せもつ合挽き肉。疲労回復に役立つビタミンB1と、貧血を防ぐ鉄分も効果的に摂取できる、まさに万能食材です。
講師プロフィール
Yuu
福岡県在住 料理研究家/料理ブロガー
福岡県在住 料理研究家/料理ブロガー
ブログのアクセス数は月間300万PV。圧倒的な影響力を持つ料理インフルエンサー。WEBサイトでのレシピ連載や、雑誌、広告、企業のレシピ開発を手がける。
得意分野は「簡単・時短・節約・男子が喜ぶモテレシピ」。料理が苦手な方に、ラクに楽しくなる“楽うま♡ゆるメシ”を提案している。
しりとりキッチンとは
今日残った食材を、明日おいしくいただける一皿に。
アイデアレシピで次々つながる「しりとりキッチン」。
ムダもへらせてお財布にもやさしいメニューをご紹介します。
くらしLIFE STYLE
今日から取り入れたくなるような、暮らしを素敵に彩るアイデアをご紹介。いつもの毎日にちょっとしたワクワクを。