環境共生住宅
クリオ レジダンス横濱綱島( ZEH-M Oriented ) 2022年完成
「ZEH-M Oriented(ゼッチ・マンション オリエンテッド)」の認定を受けた「クリオ レジダンス横濱綱島」は、建物の断熱性能を大幅に向上させるとともに、高効率設備の導入により無理なく省エネルギーを実現(基準一次エネルギー消費量比20%以上削減)し、自然の力を生かす住空間で心地よさを感じる暮らしをご提案しています。また、環境共生マンションとして光、風、水、植栽などの自然エネルギーを活用しながら、快適で心地よい住環境を構築するパッシブデザインの思想に基づき、植栽・水盤・住棟の配置をプランニングしています。水素と酸素を化学反応させて電気と熱をつくり出す、安全で環境にやさしいマンション向けエネファームを全戸に導入し、「低炭素建築物認定」及びBELS認証最高の5つ星を取得しました。
外観(2022年3月撮影)
シーズガーデンの水盤(202年3月撮影)
クリオ横濱綱島ガーデンマークス 2019年完成
光、植栽、風、水などの自然エネルギーを活用しながら、快適で心地よい住環境を構築するパッシブデザインと、先進設備の導入により無理なく省エネルギーを実現し、自然の力を生かす住空間で心地よさを感じる暮らしを提案。水素と酸素を化学反応させて電気と熱をつくり出す、安全で環境にやさしいシステムのマンション向けエネファームを全戸に導入し、「低炭素建築物認定」を取得しています。
専有部は全戸玄関に窓を設け、通風機能付きリビングドアを採用することで、風通しの良い住戸プランにしました。また、全住戸のバルコニーにはグリーンカーテンを設置できるグリーンフック、スロップシンク(1階は地流し)を標準装備しています。
外観(2019年7月撮影)
水盤のある中庭(2019年7月撮影)
クリオ横濱綱島 2018年完成
「夏を心地よく過ごすための”パッシブ”な工夫に、太陽光発電と蓄電池、エネファームの先進システムをプラスしたトリプルハイブリッド住宅。神奈川県のマンションでは初めて全邸にエネファームを導入し、低炭素建築物認定※1を取得しました。植栽・水盤・住棟の位置もパッシブデザインに基づきプランニング。敷地内に緑を豊かに配し、風を育む中庭の水盤を中心に住棟をレイアウトすることで、敷地全体に心地よい涼風が循環する住環境を実現しています。
※1.エネファームを導入し、低炭素建築物住宅に認定されたマンションは神奈川県内初(東京ガス調べ)
エントランスホール水盤(2018年5月撮影)
エントランス(2018年5月撮影)
バルコニーには、グリーンカーテンの取り付けに必要なグリーンフックを全住戸で採用。「緑のカーテンによる涼しい暮らし方サポートプログラム」を2018年5月〜9月に実施しました。
また、講師を招いてマンションの植栽スペースの手入れをしながら、草花の育て方や楽しみ方を学ぶ「シーズナルガーデンプログラム」を年に4回実施し、多世代の方が暮らすマンションで、居住者間のコミュニティの形成を目指しました。
緑のカーテンプログラム(2018年7月撮影)
シーズナルガーデンプログラム(2018年5月撮影)
シーズナルガーデンプログラム(2018年9月撮影)
シーズナルガーデンプログラム(2018年9月撮影)
クリオ横濱綱島の取組みのようす
緑のカーテンプログラムによる温熱緩和効果の有効性の検証を
東京都市大学環境創生学科リジャル研究室と共同研究を行いました。
クリオ横濱三ツ沢 2016年完成
「クリオ横濱三ツ沢」は、海抜約52mの横浜都心方面・みなとみらいを望む、光と風が心地よい丘の上に立地しています。このヒルトップという立地特性を活かし、「クリオ平和台」と同様、パッシブデザインを取り入れました。建物の周りに植栽を豊富に巡らせ、中庭にはクールスポットとなる水盤を配置。各住戸には、通風機能付きの玄関ドア・リビングドアを採用するなど、さまざまな工夫を施しています。
水盤のある中庭(2016年12月撮影)
家庭菜園(2016年12月撮影)
クリオ平和台 2013年完成 「2015年度 グッドデザイン賞」受賞
「クリオ平和台」は、パッシブソーラーシステムとアクティブソーラーシステムとの融合を目指した、ハイブリッドレジデンスです。風を捕らえる壁、光や風を通すデザイン、微気候創出のためのクールスポット等の工夫に加え、太陽光パネルと蓄電池を設置し、平常時の省エネをかなえると同時に非常時の備えとしました。緑と水に包まれた、住み心地の良い環境づくりに取り組んだ結果、特に「環境共生型集合住宅」として高く評価され、2015年度グッドデザイン賞を受賞しました。
「クリオ平和台」左:水盤 右上:外観 右下:中庭
