

DESIGN
デザイン
デザイン
四季の彩りを纏い、
静謐と華やぎが共存する
迎賓空間。
街の新たな景観となる、緑を湛えた洗練の佇まい。
便利さとやすらぎが共存する共生型邸宅をコンセプトに、
居住層を2階以上に設けたプライバシー性とその卓越した居住性。
邸宅としてのやすらぎと独創性を追求したプライベートレジデンスです 。
白と黒が織りなす、洗練のランドマーク
この建物のデザイン監修にあたり、都市の洗練された雰囲気を取り入れつつ、地元の特色を大切にしたバランスの取れたデザインを意識しました。外観は白を基調とし、周囲の建築と調和しながらも、モダンで洗練された印象を持たせています。エントランス側の低層部分は白い外装で統一し、街並みに自然と溶け込むよう設計することで、開放的で親しみやすい雰囲気を演出しました。一方で、高層部に向かうにつれて黒のグラデーションを施し、上へと伸びるダイナミックな印象を与えることで、建物の存在感を際立たせています。このグラデーションは、夜の都市景観と調和しながら、街の新たなランドマークとなることを目指したものです。さらに、建物全体に低層から高層へと縦のラインを伸ばすことで、視線を自然に上へと導き、未来へと続く象徴的なデザインを実現しました。
Architecture Design
株式会社ムービング・アーキ
李 孝哲
LEE HYOCHUL
住まう方々を優しく迎える前庭には、ゲートツリーやゲート、アイストップツリーを配置し、品格ある佇まいを演出。
日々の動線となる通り庭には、エントランスホールからエレベーターへと続く小庭を設け、四季折々の自然の表情を楽しめる空間に。
どこを見ても緑を感じられる、心地よい通りを創出しました。
さらに、ホールと一体となった奥庭は、奥行きを感じさせる落ち着きのある空間に。
そして、坪庭は単なる駐輪場としてではなく、植栽やベンチを配した小広場としても活用できるよう設計し、
住まう方々が気軽に憩える場を目指しました。
四季の移ろいとともに、日々の暮らしに安らぎと彩りをもたらすランドプランです。
Landscape Designer
株式会社いろ葉デザイン
大武 一伯
OTAKE KAZUMICHI
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