DEVELOPMENT AREA

新しい時代に向かって、
再び進化をはじめた新札幌駅前。

いま「新札幌」駅前が大きな進化の時を迎えています。
2015年、札幌市によって策定された
「新さっぽろ駅周辺地区まちづくり計画」を基に、
大規模な複合開発が進行中。
〈クリオ レジダンス新札幌駅前〉もまた、このまちづくり計画重点エリア内にあり、
生まれ変わる街の鼓動を間近に感じながら暮らすことができます。

現地周辺概念図

現地周辺概念図

多くの人々に愛される街が、
さらに居心地のいい
コンパクトシティへ。

50年ほど前から札幌の副都心として開発が始まった「新札幌」。
駅直結のサンピアザ・デュオなどを中心に、駅前には公共施設、医療施設などが集積するエリアの中心地として多くの人々に愛されてきました。そんな「新札幌」駅前が、再び大きな一歩を踏み出そうとしています。

サンピアザ(徒歩5分/約350m)

サンピアザ(徒歩5分/約390m)

札幌市厚別区役所(徒歩9分/約660m)

札幌市厚別区役所(徒歩9分/約700m)

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現在、開発が進むのは駅東側(I街区)。商業・ホテル・医療などの多彩な施設が建設中です。さらに駅南側(G街区)では、大学と専門学校が2021年に開校したばかり。老若男女が集い、あらゆるものが徒歩圏にそろうコンパクトシティとして、これからさらに活気で満ちあふれていくことでしょう。

JCHO札幌北辰病院(徒歩3分/約230m)

JCHO札幌北辰病院(徒歩3分/約240m)

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さらに居心地のいい
コンパクトシティへ。

そのうち現在進められている開発が駅東側(I街区)と駅南側(G街区)。
この2つの街区の完成によって、あらゆるものが徒歩圏にそろうコンパクトシティとしての充実が期待されています。

I街区[商業機能を中心とした街区]

商業施設・ホテルの誘致に加えて、医療施設が開業予定です。
駅前に集結している多彩な利便施設と併せて、さらに居心地のいい街へと進化していくことでしょう。

  • 商業施設(2023年11月開業予定)

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    新たな賑わいの中心として大型商業施設がオープン予定。新札幌の街並みにさらなる彩りを添えます。

  • 医療施設(全て2022年7月開業予定)

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    3つの病院が移転開業。またメディカルモールも新設され、駅前エリアの医療環境がさらに充実します。

  • ホテル(2023年10月開業予定)

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    札幌観光の新しいスタイルとして期待される都市型ホテルがオープン予定です。

G街区[文化・教育機能を中心とした街区]

2021年4月に札幌学院大学と札幌看護医療専門学校が移転し、学生による活力が「新札幌」駅前にもたらされています。今後は企業との協働、地域との協働といった新たな事業展開が見込まれています。

教育機関

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札幌学院大学(徒歩7分・約540m)

札幌学院大学(徒歩8分・約580m)

札幌看護医療専門学校(徒歩7分・約540m)

札幌看護医療専門学校
(徒歩8分・約580m)

半世紀を越えて、
未来へと紡がれる街の記憶。

「新札幌」駅前は、50年ほどで大きな発展を遂げました。
暮らしのなかに、その確かな礎は、しっかりと息づいています。

  • 1882年現在の信濃神社周辺に最初の入植。
  • 1944年現在の「新札幌」駅付近に北海道陸軍兵器補給廠厚別弾薬庫が建設される。
  • 1950年札幌市と白石村(現在の白石区・厚別区)が合併。
  • 1966年国鉄千歳線のルートが決定し、その駅前商業地としての開発が決まる。
  • 1971年札幌市長期総合計画によって新札幌駅周辺が「副都心」と位置づけられる。
  • 1972年札幌市による厚別副都心開発基本計画が策定される。
  • 1973年国鉄千歳線「新札幌」駅が開業。
    新札幌駅開業・初列車出発式(1973年撮影/※札幌市公文書館所蔵)

    新札幌駅開業・初列車出発式
    (1973年撮影/※札幌市公文書館所蔵)

  • 1975年札幌市による「副都心計画」が策定される。
  • 1977年新札幌副都心の各施設「サンピアザショッピングセンター」がオープン。
    新札幌駅(1977年撮影/※札幌市公文書館所蔵)

    新札幌駅(1977年撮影/※札幌市公文書館所蔵)

  • 1981年札幌市青少年科学館・厚別区体育館がオープン。
  • 1982年地下鉄東西線「白石」駅~「新さっぽろ」駅間が開業。
    地下鉄東西線延長(白石・新さっぽろ間)開通式(1982年撮影/※札幌市公文書館所蔵)

    地下鉄東西線延長(白石・新さっぽろ間)開通式
    (1982年撮影/※札幌市公文書館所蔵)

  • 1989年白石区から「厚別区」として分区される。
  • 1990年デュオ1(新さっぽろ駅ターミナルビル北棟)開業。
    札幌社会保険総合病院(現在のJCHO札幌北辰病院)開業。
  • 1992年デュオ2(新さっぽろ駅ターミナルビル南棟)開業。
  • 1996年シェラトンホテル札幌(現在のホテルエミシア札幌)開業。
  • 1997年札幌市による「厚別副都心地区土地利用転換計画」が策定される。
  • 1998年札幌市により「厚別副都心基盤整備計画」が策定され、駅周辺の再整備が始まる。
  • 2015年札幌市により「新さっぽろ駅周辺まちづくり計画」が策定され、
    余剰地の再開発が計画される。
新札幌駅開業・初列車出発式(1973年撮影/※札幌市公文書館所蔵)

新札幌駅開業・初列車出発式
(1973年撮影/※札幌市公文書館所蔵)

新札幌駅(1977年撮影/※札幌市公文書館所蔵)

新札幌駅(1977年撮影/※札幌市公文書館所蔵)

地下鉄東西線延長(白石・新さっぽろ間)開通式(1982年撮影/※札幌市公文書館所蔵)

地下鉄東西線延長(白石・新さっぽろ間)開通式
(1982年撮影/※札幌市公文書館所蔵)

※現地周辺概念図/掲載の現地周辺概念図は2021年10月撮影の現地周辺写真に一部CG処理を施したもので、実際とは異なります。建設地を表現した光は位置を表すものであり、物件の大きさや高さを表したものではありません。
※表示の距離は地図上の概算です。徒歩分数は80m/1分として算出し、端数は切り上げています。
※掲載の環境写真は2021年10月に撮影したものに一部CG処理したものです。